コラム

みなさんにとってアルカリ性か弱酸性かってどの位の重要性がありますか？「弱酸性の方がいいような気はするけど別にどっちでも・・・」という方がほとんどでしょう。NOLASAPSでも以前はアルカリ性の薬剤で100%パーマをかけていました。弱酸性の薬剤が理想だけどうまくいくはずがない、と考えていた日々を懐かしく思います。最初は本当にうまくいかず諦めかけたりもしました。ただ自らの手で髪が傷むとわかっていてする技術に疑問は常にありました・・・しょうがい、でいいのだろうか。髪を傷ませないパーマがあるのならお客様のために勉強しないといけないんじゃないかって。で、今に至るわけです。カラーはやはりアルカリ剤の方がデザイン性、発色性が高いので使用頻度も高く...

４年間を振り返って　NOLASAPS逗子をオープンした一週間後、東日本大震災があり、親族の被災、三度にわたる、一階SPAエリアの浸水。全国のサロンをまわるコンサルティング業も、十年目に入った頃でベテランの領域に。この４年間は、油断のできない、緊張感溢れる日々でした。　そんな４年間は、スタッフと共にたくさんの壁を乗り越え、自分自身に向き合い、技術に向き合ってきました。もちろん、まだまだ！ もっともっと、NOLASAPSを愛してくれるお客様の為に、美容業界の為に、成長しなくては。旬女のためのNOLASAPSは常に進化します！　「健康で美しい」というテーマをもう一度見直す為に、私たちが今注目していることがあります。 今までNOLASAPS...

40歳だから、本気になれる愛知県高浜市で生まれ育ち、仕事も高浜市。町から出たことが無かった私ですが、夢を追い、大胆にも夫と娘を高浜に残し、逗子という地に来たのは一年前。いくつになっても「夢」を持って良くって、それを実現するにはいくつになっても前に進むしかない。それを一番近くにいる夫が常に理解してくれました。本当にありがたいことです。美容師としての誇りを一番理解してくれ、応援をしてくれます。そして、娘は私を尊敬して応援してくれる一番の親友でもあります。娘は今年の４月、高浜の小学校から逗子の小学校へ転校。再び私との生活が始まり、学校に行きながら、私をサポートしてくれています。美容の仕事が大好きで、毎日時間を忘れヘアデザインを作っている私...

40歳からの新たな挑戦!高浜で美容師をやっている時はただずっと現役で、お客様と近い存在でずーっと美容をやりたい！とだけ思っていました。うちはありがたいことに、夫に理解があって、私のやりたいことを応援してくれて、賛同してくれるんですよ。今も、高浜に夫と娘を置いて、逗子に来ていますが、二人とも、電話で「頑張って！！」って言ってくれています＾＾私が、高浜を出て、もっと美容師として活躍したいと思い始めたのは、今のNOLASAPSの社長２人に会ってから。一人の技術者としてやっていたところから、スタッフの技術教育を任されるようになって、チームを率いて行く難しさや、チームの大切さを知るようになったのもその頃でした。NOASAPSの社長AYAさんは...